2011年9月13日火曜日

受発注データベースソフト02 品目リストの使い方


■TradingData
今日は品目リストの使い方を紹介する。
見積もりをするにも、取引契約を行うにも、個々の品目の基準情報が整理されていなければならない。

  • 仕入 仕入先 仕入単価 送料
  • 小売り 上代単価
  • 卸売り 卸売り単価

最低これらの情報が必要である。
TradingDataでは、さらに、原価率の自動計算、品目毎の売上成績を表示するとともに、
全品目を通した現会計年度中の総売り上げ・総利益を計算できるようにしている。


TradingDataの約束事として、
支払となる金額はマイナスとして表示し、収入となる金額はプラスで表示するようにしている。
したがって、仕入の金額はマイナス数値で登録することになる。

また、「発行」という概念を取り入れた。データは「発行」して初めて、見積もり、受発注データに転記できるようになる。
「発行」という概念により、「未発行」の価格情報が、受発注書類に転記されることを防いでいる。
また「発行済」のレコードは、金額にまつわる重要データ(TextBoxでは、黄色で塗られている)を編集できなくなるようにした。「発行済」のデータも[日付]をクリックすることで、「未発行」とすることができる。
発行済INDEXシートには、印影が表示される。印影は移動可能なので、印刷される帳票面に移動することも可能である。

仕入先もまた、顧客である。仕入先の登録は、登録された顧客から、転記することで入力される。生産者も顧客データで一元化される。

このシートの下半分には、商品カタログが表示される仕組みだが、別の回で改めて紹介する。

■ギリシャ問題
20110912(ギリシャに残された道は?)で、ユーロ離脱ドラクマ通貨の復活を記述した。
ニュースでは、ドイツ財務省は、同様のことを想定しており、すでに準備を始めたしている。
ギリシャの秩序ある破綻は想定の内とのことだ。



【株価結果と予想】
《結果》大幅下げ◎
日経平均    8500(-237)       →8,535 ◎
NYダウ    10750(-150)     →11,061 × 中国のイタリア国債打診ニュース
三菱ケミ        520(-8)        →519 ◎
NPC       840(-27)       →824 ○
みずほ          110(-3)       →111 ○
NTTUD     55000(-2500)      →54900◎
円/ドル     75             →77.4×

《予想》上昇
日経平均    8600(+65)       →8,535 ◎
NYダウ    10150(+90)     →11,061 × 中国のイタリア国債打診ニュース
三菱ケミ        525(+6)        →519 ◎
NPC       840(+26)       →824 ○
みずほ          112(+1)       →111 ◎
NTTUD     56000(+1000)      →54900◎
円/ドル     77             →


【本日のジョギング】 59分55秒 9.3km 490kcal 8669steps 35.2g

0 件のコメント:

コメントを投稿