2022年11月6日日曜日

なぜ、60歳で会社から離れるのか。 2022-11-6

ひとは、人生の移り変わりの中で、自分と回りとの関係も変化していく。

僕もそうして生きてきた。この5年間は娘円佳と一緒に生活する中で、深くかかわってきたが、もう、僕のところから巣立ってしまった。お互いの関係の変化だ。

今年、僕は60歳定年を迎える。はやいものだ思う。しかし、一生この社会との関係が続けられるわけではない。65歳まで、再雇用として、会社に所属することも可能だが、僕はそれを選択しないことにした。

65歳になれば、否応なく会社から離れなければならない。とすれば、元気なうちに、新しいことにチャレンジしたほうがよいと思った。

5年後いまと同じ気力があるとは思わないほうがよい。会社は、若い人たちの気力を利用している面もあると思う。これからは、それを自分のために使う時期なのだ。

これからは、会社との関係ではなく、自分は社会との直接関係の中で生きていくのだ。

控えて相手の声を聴く。 2022-11-6

 一人になり、十分な睡眠をとったとき、

そして、何か悩みや、解決する問題があるとき、

朝目覚めの瞬間に、それらを解決するひらめきが、

伝えられることがある。誰が伝えたのか、亡き父か、

どこかにある真理か?それは、わからない。

しかし、それをメモしておく価値はあると思う。

書いたものは、どこかに紛れてしまうが、ネット上に公開したものは、

まぎれないので、ここに書くことにする。


タイトルに一行に一番大切なことを書いた。

それが、すべてを解決に導く道なのだ。

控えて相手の声を聴く。

人間の存在とは、関係性に他ならない。自分が良くなるということは、

他者との関係のなかでよくなっていく。つまり他者との関係性の改善ということに、他ならない。

会社の中での自分。母との関係の中での自分。恋人との関係の中での自分。家族との関係の中での自分。娘との関係の中での自分。社会の中での自分。

それらは、みな関係性なのだ。

具体的な例を2・3 話そう。
口うるさい母。
会社での仕事。
社会とのつながり。

これらについて、こちらですぐに言い返すのではなく、じっと黙って
相手の要望に合わせた行動を始めてみるのだ。


それが、関係性をよくする、自分をよくすること。そのものなのだ。

2022年6月11日土曜日

メタ認知で苦しみを超越する。

 人は、人間関係で、悩み、苦しんで生きている。

自分だけなの?  相手は?

そんな時、自分の斜め45° 上方45° 距離70cm

に自分の視点を移して、自分を観察してみよう。

自分の悩みをを少し客観的に見れるはずだ。

この距離70cm は、60cm だと、自分からまだ

離れていない距離なんだ。

距離を2m 4m 200m 10km 100km

と大きくしていくと、人間社会を、今より、

公平に見れるようになるよ。

NHK 立花隆の最後の旅という番組から

思いついた。

2022-6-11