先週の量子コンピュータのニュースで、一度ストップ高になったが、
物色がまた戻ってきたようだ。ユビキタスも一緒に買われている。
この動きはいつまで続くのだろうか。
NFのChI(株価)とVoI(出来高)の指標連動性は下図のとおりである。
11/17を境に、右上がりに傾きを変えている。
ChI VoIとも一日あたりの増加率が大きくなってきた・・・①
ということだ。
前述したように、増加傾向にあるChI - VoI の指標連動チャートは
左回り(反時計回り)に推移する。したがって、
ChIが頂点に達する前は、指標連動チャートが垂直に上を向く…②
ということであり、このチャートでも読み取れる。
あと何日かけて頂点に達するかも見えてくる。
①のChR - VoR を散布したチャートで上昇銘柄が見つけられるのでは。
下記は、2017/11/27の銘柄(1200超) から 0.2<ChR かつ 0.2<VoRで
スクリーニングし、ChR縦軸 VoR横軸 で散布したチャートである。
量子コンピュータ関連の銘柄がみられる。
・NF回路ブロック
・フィックスターズ
・日本ラッド
・ユビキタス
・ブレインパッド(ニューラルネット)
ChI-VoI の連動性が反時計回りであれば、以下のようになるはずである。
株価サイクルが
・上昇に転じようとしているとき
縦軸ChRが小さくても、横軸VoRは大きい。
初期では、参加者が増加傾向にある。
・頂点に接近しているとき
縦軸ChRが大きくても、横軸VoRが小さくなっている。
頂点近くでは、参加者の増加がないのである。