2012年7月30日月曜日

ロボット産業は成長分野


政府は、介護ロボットへの公的保険の適用範囲を拡大するそうである。
それによと、9割補助と、大きな補助率である。
29日の日経でも、ロボット分野は、かなりのシェアを確保しているそうであり、
日本人に得意な技術で、これからの日本を支える成長分野ではないだろうか。


日経20120730月曜日

人工光合成


パナソニックは、人工光合成を開発したそうである。

人類が、宇宙に出たときの食糧や、酸素の確保に使えそうだ。
深海開発にも使えるだろう。
CO2増加に歯止めをかけたり、食糧不足を解消する技術の第一歩ではないだろうか。

革命的な技術革新だと思う。


日経20120729日曜日

2012年7月22日日曜日

日本と相似するバルカン半島


7月19日(木)日本経済新聞に、現在のギリシャ問題に対して、一歩引いた視点から見た、興味深い記事が掲載されているので紹介する。


ギリシャは、エジプト・ペルシア・東ローマ帝国・フランク王国・十字軍・オスマン帝国・ロシアの影響を受ける歴史上の要衝であった。
第一次世界大戦の引き金はサラエボ事件(1914年)であったことは、社会でならってご存知の方も多いと思う。
記事では、現在もロシアが進出を狙っているため、EUは簡単にはギリシャ・キプロスを見放すことができないとある。

その構図は、日本(=バルカン半島) と 米国(=EU) に当てはまる。中国・ロシア(二国とも、既に共産主義を捨てたか、徐々に捨てようとしている国である。)の太平洋進出を防ぐ要として、米国は日本をとらえているという側面があるだろう。
したがって、「尖閣諸島は(米国の日本防衛義務を定めた)日米安保条約5条の適用範囲」であることを米国務省は強調するのである。
なお、米国は、北方領土について安保適用外としている。これは、ロシアに対して、後ろ盾がなくなっており、政治的な解決は棚上げして、実利をとったほうがよいかもしれない。

いずれにせよ、EUはバルカン半島を見放すわけにはいかないというわけだ。そのためには、緩やかな国家の統合を進めていくしかない。

将来は、国境・国家の概念が少し変わるかもしれない。
国境・国家は何のためにあるか、よく考えてみる必要がある。

2012年7月5日木曜日

TradingDATA マルチユーザー対応版

TradingDATA

マルチユーザー対応版として、
大幅バージョンアップを実施した。

http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se492601.html

からダウンロードできます。

TradingDATAは複数のユーザーが同一のデータベースにアクセスできるようになりました。

ようやく実用可能な機能を備えたといえるるでしょうか。

ユーザー登録された方には、TradingKEY.xlsをお送りします。
このファイルにより、管理者モードでの作業(各種設定)ができます。
ユーザー登録料は、\2000-とします。

ユーザー登録しなくても、お試しすることは可能なので、ぜひダウンロードをお願いします。

バージョンは 2012/7/5 正規版 としています。
ファイル名は、TradingDATA-20120705.zipです。

HP上の更新は、7/10ごろになると思います。