2016年12月31日土曜日

日々真面目あるべし

会津八一の学規 の一つ 

日々真面目あるべし

これを新年を迎えるにあたる心構えとしたい。

昨日までの失敗にとらわれず、新しい気持ちで、

最大限なしうる最善の方法にて

それぞれの事に当たりなさい。

ということである。

負の連鎖は断ち切らねばならない!

2016年12月31日

そのほか、八一の学期は下記がある。

ふかくその生を愛すべし

かへりみて己を知るべし

学芸をもって性を養うべし

不動産の売却について

父から相続した、土地(地目 山林) ・・・㎡を売却することにした。
高速道路や市内の除雪車の駐車場所として使用したいとのこと。

・・万円で妥結した。いろいろ考慮して
・・・万以上を希望したのだが、
測量事務所の妥結提案に乗ることにした。

(反省)
2500円/㎡である。
もう少し粘れば、・・・万になったのかもしれない。
20年前に4000円/㎡で高速道路公団が買い取っている。
このことを話し合いのあと再発見した。下調べ不足。
(その部分は、本当に高速道路公団が必要な部分のみ
切り出して買うような形である。)

水道ガスなどインフラも来ていないとのことで、
買い手が現れたことは、良いことである。
今回買い手を逃してはいけないという焦りもあったのかもしれない。

(結論)
売れるときに売る必要がある。今回逃したら100年動かないかもしれない。
父の遺産の土地は目に見える形で口座に入金していただく。
滅多なことで減らさない。(それ以下の口座金額にしない。)
今回安く売ったことをバネにして、節約、株取引での真剣さに向ける。
などで、自分に良い方向を与えるようにする。

(感想)
売るということも、つらいものなのだ。
父がいいよと言ってくれていることを祈る。

2016年12月12日月曜日

2017年シナリオを描いてみる。

株は年2回取引する人が一番儲かる という本に従い
シナリオを描いてみる。


Fig 1
2012年12月~の日経平均

2016年は1万5千円で底をつけ、株価は反転し、年初来高を更新中である。
トランプ相場もあるが、どの程度維持されるだろうか。

2014年から15,000円~21,000円の 6,000円の値幅で推移している。
これを繰り返すのではないだろうか。

FRBの利上げも予想され、(12/12現在)円安方向に推移している。
⇒輸出企業の株価にはプラス。

産油国(米を除く)が生産調整会議に参加し、原油生産を減らしている。
⇒資源株にはプラス。

内需株はややマイナスだろうがゆるやかに上昇するだろう。

いつまでか? 現在の上げ方が急なため、年明け1月には
21000円に達するのではないか。

その後、トランプ大統領就任の1月20日が危ない。
いや、年内にピークに達して、下落が始まるかも。
年をまたいで持ち越さない投資家も多いはずだ。

Fig1を見ても、年の変わり目に下げていることが確認できる。
毎年である。

これは、年内に売るしかあるまい。

年明け、みるみるうちに下げて、トランプ大統領就任式には、
下げ止まらず、暗いスタートを切る可能性もある。

12/15未明のFRB発表は今年最後の材料であろう。
   そのあと下げても上げても、いったん売ろう。





2016年12月11日日曜日

週末パス

週末パスはなかなか良い。
土日使え、土曜日と日曜日の両方で旅行ができる。
そういう時に活用したい。ただし、前日までに購入しなければならない。

株式参考書 メモ

株投資の参考書は多くある。
図書館で借りてきて、書かれた内容をピックアップする。
自分が思い出せるように。
その時の感想も書くようにする。

2016/12/11
『株は1年に2回だけ売買する人が一番儲かる』  伊藤智祥 著  日本実業出版社 2015/2/1


内容
1年間の値動きのシナリオを描け
①1年間のシナリオを描く。②そのシナリオが当たっていれば利益になる。③はずれていればやめる。

感想
タイトルがすべてを表現している。
株は冬高くて、夏安いことが多い。
高いときに買ってはいけない。安いときに買えとよく言われている。
シナリオを描くときは、真剣ならなければならない。
自分で失敗しながら検討しなければ、身につかないだろう。
著書後半に出で来るチャート分析は蛇足という感じ。

2016/12/11
『規律とトレーダー』  マークダグラス 著 関本博英 訳 
この本を手にしたのは2度目である、4年位前に図書館で新刊書入荷していて、借りて読んだ。
一言でいうと、損切できない人は 大損する。 ということである。
次に、 自分が正しくて、マーケットが間違いと考えるのは、間違いということである。
   ・・・・とすると すべて織り込み済?・・・・・