2023年8月1日火曜日

ホコ通信 Vol-8

 

◆夏を待つ里山
 7-4梅雨の合間の晴天。➊山里の水田は豊富な水をたたえ夏を待っている。➋小動物がミミズを一心に食べている。私にはなかなか気付かない。カメラをそっと構え、目が合った瞬間をとらえた。
◆ピアノ仲間と暑気払い
翌日の前職OB会に出席するために上京。JICA東京は私を覚えてくれていて歓迎してくれる。先生の前で初めて譜面を見るような私にもおおらかで心豊に接してくれるオーディエンスだ。➌7-6 JICAのピアノ仲間(左)と暑気払い。もう一人はレッスンで参加できなかった。写真右はマンションの友達。アルム吹原の管理人ハイジ就任を依頼中。本人はヨーゼフ(犬)でよいという。コミュ力が大きく明るい人だ。




◆水神社祭典 
➍7-8早川沿いの水田の一角にある水神社の祭典に出席した。昔は、早川の水をダムのようにせき止めプール状にして泳いだそうだ。


◆ジオフード ミント茶
庭にペパーミントがいたるところに生える。ハッカのいい香りがする。いままで何も利用してこなかった。葉っぱを熱湯で煎じ冷蔵庫で冷やす。清涼感があり夏の水分補給にはよいかも。➎~➑


◆ジオパーク巡り
ユネスコ世界ジオパーク認定の糸魚川には、たくさんの景勝地・文化財がある。日曜日の午前・午後を利用した公民館主催の見学イベントに参加した。➒➓山口家住宅(国指定重要文化財)付近には歴史ある古民家がいくつもある。⓫谷根川の大釜。大きな岩の内部がえぐられ釜のようになっている。 ⓬奴奈川姫が生まれたところ。

◆古民家:アルム吹原
 ご夫婦は快く私にお譲りくださった。
里山リゾートアルム吹原として、改修していく。


ワーケーションバレー上早川構想 Vol-6



ワーケーションバレー

◆アルム吹原

 ホコ自習館の近傍に古くからある農家を購入できた。ここをワーケーションバレーの新拠点『アルム吹原』として設定する。

早川谷には、すでに地域外の人が訪れ滞在できる拠点がたくさんある。その滞在拠点を私が知る範囲でプロットしてみる。



里山リゾート

◆里山リゾート

仕事を続けながら、休暇を大切にしたいというワーケーションバレー上早川の利用者にとってアルム吹原はリモートワークをしつつ音楽と自然を楽しむ場所となるだろう。時には、ミニコンサートや山・海の幸を使ったオープンキッチンでのパーティーも可能だろう。

◆アルム吹原 改修のポイント

管理棟と宿泊棟を屋内でつなぐ渡り廊下。

 積雪時は屋内での行き来が必要。

玄関は渡り廊下側に移動。山の景観を取り入れる。

 崖側には近づけないようにする。南側の縁側と窓。

カーポートの新設

 駐車場の積雪を防ぐ。


◆当館の古民家改修の共通方針

昔からそこにあったような佇まい。

敷地の特性を生かす。

・南側の崖

 

快適性と低コストの両立。

 

◆「アルム」吹原という名前

森の中の道

中程度の精度で自動的に生成された説明

・崖を見上げる

 

ミュンヘンにいる娘のリクエストでアルム吹原という名前とする。アルプスの少女ハイジはアルムおんじにあずけられていた。アルムにはドイツ語で高原の牧草地という意味があるそうだ。ヤギを飼おうかな。