景気の波について、数回にわたり検討してみようと思う。
日経新聞20111024に過去の景気回復期について、記事があった。
20111020日経新聞
ネットからデータを取って、グラフにしてみた。
日経平均の波
日経平均株価のグラフからは、バブル期に頂点を付け、その後は小さななみはあるものの全体の傾向としては、だらだらと下がるだけと読み取れる。
日経平均の年終値の前年終値に対する変化率でグラフを作ってみたところ、閃くものがあった。
日経平均の波の頂点・底は、変化率からある程度予測できるのではないか。
日経平均仮説
- Ⅰ 変化率が頂点を示した時に、日経平均は頂点となる。
- Ⅱ 変化率が底を示した2年後くらいが、日経平均は底となる。
変化率のグラフを見ていけば、日経平均株価の変化が予測できるということだ。
つまり、Ⅰのタイミングで売り、Ⅱのタイミングで買いを行うことで、好成績の運用ができるのではないかということである。
この仮説に基づき、検討してみたい。
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