2013年8月14日水曜日

越後直江津には美しい自然と歴史がある。

越後直江津 ここ 五智は1207年 越後に流罪になった親鸞聖人が上陸した地である。
ここには、741年に聖武天皇が国分寺建立詔により建てられた寺がある。
同時にそれを庇護する愛宕神社や、居多神社がある。
五智の海岸に季節風とともに堆積された砂丘がある。それにによってせき止められた湖のある景観豊かな環境である。そこに古代から有力者が居を構えていて、国分寺の立地にも協力してきたのではないだろうか。湖は蓮の開花を迎え、まるで極楽浄土のようである。周囲は、砂丘の松林で閉ざされ、閉じられた独特な空間を作り出している。父は、寺社と山並みが奈良の様だと評している。

砂丘の日本海側は、海水浴場となり、ジェットスキーや、海水浴客であふれている。
夕刻となると、大きな夕日が日本海に印象的な光の筋を作り出している。


五智国分寺 三重の塔

愛宕神社

蓮池の蓮

日本海に落ちる夕日


0 件のコメント:

コメントを投稿