2014年8月3日日曜日

長岡花火・アオーレ長岡・森民夫市長

昨日今日は、長岡祭りである。

震災後10年、
長岡祭りは、8月1日 2日と決まっているが、 珍しく土日と重なった。

2日(昨日は) 姉妹都市友好フォーラムin長岡 のパネルディスカッションとして、
森市長を始め、在日米国大使館報道官であるセシルシェイ氏
元米国大使 藤崎一郎氏
ホノルル市長 カーク・コールドウェル氏
米国フォートワース市姉妹都市協会 委員長 ロンダー・スタッカー氏
ハワイ日米協会理事長 エドゥイン・ホーキンス氏
が出席した。

この催し物に参加することで、花火の桟敷指定席券がもらえるので、
私も家族の勧めで参加した。

市庁舎:アオーレ長岡は、お祭りで盛り上がっていた。
市庁舎は、森民夫市長時代にコンペを実施して、隈研吾の設計により実現した建物である。
建物は、内側に主たる機能とファサードを持っている。
コンぺの審査員の槇文彦氏は、靴下を裏返したような建物と評しているそうである。
建物内側は、長岡のメインストリートとつながっていて、内側にファサードが存在する。

メインストリートからイベントが連続し、奥の、ホールまで一体として使える施設である。
1Fの床仕上げは屋内のホワイエを含めほとんどアスファルトコンクリートであり、違和感はないが驚かされる。

お祭りでは、消防による梯子乗りや、AKB48 屋台など、大変盛り上がっていた。
ここは、屋根がかかっており、木のルーバーによる木漏れ日と通り抜ける風により、それほどの暑さを感じることはなかったが、さすがに、ドライミストを使い、熱中症対策は行っていた。

アオーレ長岡


森市長は、建設省出身で、自分自身も一級建築士とのことである。彼自身がこの建物の使い方を示すことにより、末永く、市民の活動の場として活用されていくのではないだろうか。

同日夜の長岡の花火もまた、圧巻であった。信濃川の河川敷で間近に花火を見上げたのは、もしかしたら初めてだったかもしれない。南西から、北東に伸びる信濃川の天空を存分に使い、夜の空のスペクタクルショーを満喫した。
長岡花火


長岡花火は、来年2015年8月15日真珠湾でも打ち上げらることになった。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20140803127111.html

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