近日の動き
黒田緩和後頂点を付けた、5月22日以降、株価は上抜けない状態が続いてきた。
ドルも95～97円で推移してきた。
第3四半期決算発表も終盤をむかえた。
トヨタなどは、決算発表が高い予想の範囲内となり、発表後の上昇はなかった。
次は3月の通年決算発表まで株価は動かなくなるのではと思っていた。
米国の経済状況が良くなり、FRBによる緩和縮小が可能性として出てくると、ドルが上昇し、100円台に乗せた。
ドル円の決算上基準を95円としていた日本の輸出企業にとっては好材料となるので、
ここ数日間、輸出企業の株が買われている。
三角もちあい上抜けか?
11月14日
東証レビュー14日・日経朝刊終値は１万4876円と７月高値を上回り、日足チャートでは膠着相場を示す「三角もちあい」を上に抜けた。先物買いが主導した面も強いが、東証１部の売買代金は２週間ぶりの高水準。岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジストは「もちあい離れは相場につけ」の格言を引き、「しばらくは追随して買う動きが続き、上値を試す展開になりそう」とみる。
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXNNSE2IDF11_14112013000000
11月16日朝刊
日経平均終値 15000円回復(半年ぶり)
株価グラフ
この一年間の動き
約1年前 2012年11月14日
国会で行われた党首討論で自由民主党総裁安倍晋三に対し、当国会中の議員定数削減法案可決に協力することを確約するなら同月16日に衆議院解散を行うと明言した[86][87]。安倍は動揺しまともに回答できなかったと評している[88]。
2012年12月26日 第２次安倍内閣発足
2013年3月15日 日銀総裁 黒田東彦氏
参議院で採決が行われ、賛成186、反対34で承認
任期途中で退任した前任の白川方明の任期を引き継ぐ形で就任したため、2013年4月8日に一旦任期切れとなる。2013年4月5日に、2013年4月9日から2018年4月8日までの任期で黒田を再任する人事案を衆参両院が同意したため、2018年4月8日までの任期が確定した[9][10]。
2013年5月22日 日経平均株価
２２日の東京株式市場は、前日の欧米株高を引き継いで日経平均株価が大きく値上がりした。終値は、前日より２４６円２４銭（１・６０％）高い１万５６２７円２６銭で、２００７年１２月２６日以来、約５年５カ月ぶりに１万５６００円台で取引を終えた。
2013年5月23日 日経平均株価
前日比1143円（7.3％）安と急落
その後上値を押えられた形で推移している。
2013年9月8日 2020年夏 東京オリンピック決定
２０２０年夏季五輪の開催都市を決める国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）総会は７日（日本時間８日）、ブエノスアイレスで行われ、開催都市に東京を選んだ。
半年間のグラフを振り返ってみよう。
日経平均 半年間
株価グラフが1点に収束しようとしていて、3角にみえるので、「三角もちあい」というのだろう。
半年間で、大きく3角形にみえるが、短期的に見ても、三角をつくっている部分がある。
トヨタ自動車 半年間
パナソニック 半年間
みずほ 半年間
今後の展開
下記等により、注意深く見ていく必要があるだろ。
- FRBの緩和縮小が世界経済に与える影響
- 中国の情勢
- 消費税増
- オリンピック景気
掲載のグラフは下記ソフトで作成した。
IndexSimulator http://www.vector.co.jp/soft/
インターネット自動巡回機能付きなので、作業が軽減された。
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※2015/12/5よりIndexSimulator は改定を重ね、新ソフトウェアStockFinderとして再リリースした。再リリースの主な項目は以下の通りであるが、コードのほとんどを書き直したため、高速化するとともに、操作性も全く別のものに改善された。
1)チャートワークシート、インターネットデータ取得シートを本体ソフトウエアからの分離による、ファイルの肥大化防止。
2)指標連動性の分析機能追加
概要紹介ページ
http://katsuyama-shin.blogspot.jp/2015/12/stockfinder.html
公開ページ
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se511919.html
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