都のコンペで、応募しようと一次審査用の資料と軽い提案をもって、建設予定地付近の説明会場に行ったところ、課長が類似例のビデオを見せて、子供のワークショップを通して建物の設計をしているとのことである。子供たちは泥んこになりながら、粘土をこねている。どう見ても泥遊びにしか見えない。ビデオを見終わった後で、課長に「これで本当に建築の設計ができたのですか?」と質問したところ、課長は、「できました。」とおっしゃる。ここで、ガーンとショックを受けた。都は本当のサスティナブル建築を目指しているのだ。まず、私の頭に浮かんだのは、このように、土饅頭の建物である。
- 将来にわたり、外装メンテナンス費はほとんどかからない。
- 土の断熱により、冷暖房費がほとんどかからない。
- 景観破壊がない。自然への回帰。
- 植樹により二酸化炭素を酸素に変換。
もう少し、住める形を考えると、下のようになるだろうか。
この夢のことを、今朝(2016/1/3) お雑煮を食べながらしたら、娘は笑いながら吹き出しそうであった。妻は、去年見たいろいろなことが、まぜこぜになっていっぺんに出てきた感じだねとのこと。例えば、泥遊びは、母の犬が僕たちが行くと、背中を床にスリスリして、「泥んこハリー」(絵本)のようだといったこと、三笠宮のお墓は土饅頭なんだといったとか。が合成されているとのこと。
泥んこハリー
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