2013年10月14日月曜日

2013年10月現在 株価グラフ

2013年10月13日現在の株価の状況をグラフ化したので掲載する。
10月1日には、安倍総理が、来年4月からの消費税を5%から8%に上昇させることを決断した。これは、折込済であったと思われる。その後の株価の下げは、米国の債務不履行の不安によるものである。10月17日までに決着するかどうかが焦点であるが、11日朝、米国議会にて、債務条件を緩和する提案がなされたことから、決着への期待で、11日金曜日のダウ、日経平均とも上昇した。
11日金曜日の朝刊にて、キヤノン前年同月比で、営業益2%減少との記事。
12日土曜日の朝刊にて、ニコンは、54%減少と出ていいる。カメラ業界は、スマホに押されて、苦戦している状況である。画期的な新製品、(車載カメラ、防犯カメラ、等か?)を開発しない限り、劇的な営業益回復が見込めないのではないか? キャノンは2%営業益減の報道で、株価を下げたが、ニコンは、11日での株価は、米国のニュースを受けて、大幅上昇であった。月曜日はどうなるか?
ニコンの業績は、キヤノンの後発表になるので、キヤノンのニュースに敏感になったほうがよい。
みずほHGは反社会勢力への融資が、金融庁検査で指摘され、下げている。

2013/10/2


2013/10/2

2013/10/9

2013/10/11

2013/10/12

以下株価グラフ
























日銀の黒田総裁による異次元緩和は、5月中旬に一応の頂点を付けたようである。その後も上昇している銘柄は、ソフトバンク KDDI パナソニック トヨタ自動車 ジーエスユアサ といったところだろうか。 ブルーの太線は40日の長期移動平均 赤の太線は、10日の短期移動平均である。株価は、長期移動平均を中心として波打つので、ブルーの線と、赤線がともに、右肩上がりで、赤線より、ブルーの線が上に、あるいは、赤線が高すぎないときに、買いを入れることが、高値つかみをしないコツかもしれない。そのタイミングでは、緑の線PhaseIndexが-100から頭をもたげ始めているときでもある。


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