2012年11月6日火曜日

フィッシング詐欺からは逃れられないという前提で

インターネット社会が定着し、子供でもメールアドレス等をもっていることは、特に驚くにあたらない時代となった。
ここで、最近のニュースで金融機関のパスワードを盗み、さらにインターネットバンキングのカードの裏側のすべての乱数表を入力させるような詐欺も存在することが報道されている。

ログイン画面に似た、それらしいページで、ついアドレスとパスワードを入力してしまうことがある。周辺にはそれが必要なもっともらしい理由が記載されている。

他人事と思わないことが肝心である。

「ログイン画面以外では、絶対にパスワード入力は行わない。」ことを守れないことがある。

フィッシング詐欺からは逃れられないという前提で、インターネットを利用するべきである。
危険防止のため、以下を提唱する。



  1. 万一、フィッシングだったかなと思われることがあれば、即座にそのパスワードを変更する。金融機関の場合は、当該銀行に連絡する。
  2. 他人が不正にアクセスしている形跡を感じたら、即座にパスワードを変更する。
  3. 定期的に重要なパスワードを変更する。


アンドロイド携帯からは、Googleパスワードを変更できないため、携帯をリセットするために、ドコモショップに行く必要がある。がやむを得ないだろう。必要な処置だ。

注意点としては、重要なパスワードを共通化させないこともあげられる。

フィッシング後の利用は、パスワードを闇で売るということ。が考えられる。他人に迷惑をかけることもある。
個人個人で対策を立てていくことが大切である。


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