2011年8月24日水曜日

三つの人生について


会社に25歳で入社して60歳定年であれば、35年間会社務めをすることになる。私は今48歳なので、23年間会社務めをしてきていることになる。
仮に、85歳まで生きるとすれば、定年後の人生は25年間だ。会社勤めの人生に匹敵する十分にまとまった時間である。

学生時代は、将来の職業選択のために受験勉強をして、就職活動をするだろう。定年後の人生への準備も行って当然である。

仮に学生時代を「学生人生」、会社務めの時代を「会社人生」、定年後の人生を「隠居人生」と呼ぶことにする。
それぞれの人生は、次の人生への準備であるとともに、それ自身を充実させ人生の価値を高めるべきである。

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